静岡県静岡市に本拠を置く「エスパルスドリームフェリー」は、2019年3月31日をもって清水・土肥間で運航する駿河湾フェリーから撤退すると発表しました。
駿河湾フェリーは、2002年に清水・土肥間(旧航路は田子の浦・土肥間)に航路を変更して以来、伊豆と静岡市周辺を結ぶ周遊観光ルートとして16年にわたり運航を続け、直近の2017年8月期には年間輸送人員17万3000人、乗用車台数2万9300台を記録していました。
しかし、燃料費やドック費用などの維持管理費に加え、渋滞緩和など道路環境の改善や貸切バスとの価格競争も激化し、2005年8月期以降は赤字が続いていることから、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の決定に至ったようです。
なお、同社が運航するフェリーは同航路のみとなるため、この決定を受け定期フェリー事業からは完全撤退となります。一方、遊覧船・水上バス・運航受託の各事業は継続するとのことです。









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