
東証マザーズ上場でゲーム用ソフトウェア開発の「シリコンスタジオ」は、2018年11月期第1四半期決算短信を発表し、四半期純損益が4億100万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。
2018年11月期第1四半期連結業績:シリコンスタジオ
売上高 | 営業損益 | 純損益 | |
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2018年11月期(1Q) | 10億9800万円 | △3億6400万円 | △4億100万円 |
前年同期 | 14億7000万円 | △2億9800万円 | △1億7000万円 |
通期予想 | 73億8200万円 | 1億400万円 | 1億1100万円 |
コンテンツ事業において、既存ゲームタイトルの売上が計画を下回ったことに加え、第2四半期以降にリリース予定の新規ゲームタイトルに係る開発費用の先行負担が影響したため、営業損益・純損益ともに赤字継続となりました。なお、通期業績については前回予想を据え置いています。