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「青森駅前再開発ビル」が特別清算申請、負債32億円

「青森駅前再開発ビル」が特別清算申請、負債32億円

青森県青森市に本拠を置く賃貸ビル経営の「青森駅前再開発ビル株式会社」は、7月5日付で青森地方裁判所へ特別清算を申請したことが明らかになりました。

1992年に設立の同社は、青森市が出資する第三セクターで、2001年に開業したJR青森駅前の複合商業施設「アウガ」の一部を所有し、テナント収入や管理などを手掛けていました。

しかし、空洞化する駅周辺での集客に苦戦したほか、郊外の大型商業施設との競争も激化し業績が悪化すると、青森市からの追加支援で経営再建を目指したものの、環境は悪化の一途を辿り債務超過に転落したことから、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

なお、アウガの1階から4階の商業区画については、今年2月末をもって全店閉鎖しており、今後は既存の図書館などに加え、市役所の一部部署の移転するなどアウガの公共化を進める予定です。負債総額は約32億円の見通しです。

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