イタリアのサッカー・トップリーグ「セリエA」に所属するサッカーチームの「パルマFC」は、6月22日付で破産が決定したと発表しました。
1913年に創設された同チームは、1990年にセリエAに昇格すると、当時のオーナーだったイタリアの大手食品会社「パルマラット」の豊富な資金力を後ろ盾に何度もリーグ優勝争いを演じたほか、国内のカップ戦を3度も制し、また、2001年から2003年までは日本を代表するサッカー選手の中田英寿氏が所属するなど、日本でもお馴染みのチームとして知られていました。
しかし、強豪チームに押し上げたオーナーのパルマラットが2003年に破産したことで資金の後ろ盾を失うと、その後はオーナーが度々変わるなど不安定な経営を余儀なくされ成績も下降、今シーズンにおいては試合開催費用が捻出できず試合延期となるなど状況が深刻化したため、今年3月には法的整理の意向を示し身売り先を探したものの、買い手は現れずやむなく今回の措置に至ったようです。
なお、来シーズンはアマチュアリーグのセリエD(4部リーグ相当)への降格が決まっています。










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