東証1部上場で清涼飲料事業を手掛ける「サントリー食品インターナショナル」は、「日本たばこ産業」(JT)が撤退を発表している飲料部門を約1500億円で買収すると発表しました。
買収の対象となるのは、JTの子会社で自動販売機や給茶機などを手掛ける「ジャパンビバレッジホールディングス」と「ジェイティエースター」、さらに缶コーヒー「Roots」と清涼飲料水「桃の天然水」の両ブランドです。
JTは、1988年に飲料事業へ参入し「Roots」や「桃の天然水」などの製造販売を手掛けてきたものの、市場の成熟や商品サイクルの短期化、事業規模が小さいことなどから業績が低迷し、9月末をめどに飲料製品の製造販売事業から撤退する予定です。
一方、サントリー食品は、JTが展開してきた自動販売機オペレーションを統合することで規模の拡大を目指すほか、ボトル缶コーヒーに強みを持つ「Roots」やニアウォーター市場の先駆けとなる「桃の天然水」のブランド取得により飲料ラインナップの強化が可能と判断し今回の買収を決定したようです。









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