茨城県笠間市に本拠を置くプリント基板製造の「株式会社マリーナ電子」は、4月24日付で水戸地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
1978年に「エルマリーナ」として設立の同社は、キヤノングループなど大手電機メーカーを主な取引先として高密度プリント基板・フレキ基板の実装を主力に事業を展開し、1992年には長崎県に工場を開設したほか、中国に関連会社を保有するなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷による取引先の生産調整や海外生産移管などから受注が減少すると、過去の設備投資による借入金が資金繰りを逼迫したため、2013年3月に地域経済活性化支援機構からの支援決定を受け経営再建を進め、新会社「筑波エレクトロン」を設立し事業を継承する一方、自らは清算目的会社として事後処理に当たっていました。










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