京都府京都市に本拠を置く持ち帰り寿司チェーン展開の「茶月」と、そのグループ会社を統括する「春陽堂」は、1月15日付で従業員により京都地方裁判所へ破産を申し立てられ倒産したことが明らかになりました。
1950年に設立の春陽堂は、グリル・喫茶経営や洋菓子販売を手始めとして、その後は宅配寿司やカレーハウスなどの経営にも事業を拡大し、西日本を中心に持ち帰り寿司の「茶月」(2004年に分社化)を多店舗展開するなど業績は好調に推移していました。
しかし、景気低迷による販売の落ち込みや競争激化で業績が悪化したため、2012年には東日本の茶月を「小僧寿し」グループへ譲渡するなどリストラ策を実施したものの、資金繰りの行き詰まりから従業員への給与支払いが遅延するなど状況は悪化の一途を辿り、遂に破産を申し立てられ今回の措置に至ったようです。
帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は春陽堂が約50億円、茶月が約28億円の見通しです。






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