民事再生法の適用を申請していた婦人服製造の「U.F.O.」(東京都中央区)は、10月27日付で大阪地方裁判所より民事再生手続の廃止決定を受けたことが明らかになりました。
1986年に設立の婦人服卸「ファーストトレーディング」を前身とする同社は、衣料品の企画・製造・OEMを主力に事業を展開し、中国にグループ会社や工場を多数所有するほか、社長の谷絹子氏がメディアに度々登場するなど高い知名度を有していました。
しかし、積極的な事業拡大による多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、2010年3月26日付で民事再生法の適用を申請し再建を目指していたものの、弁済原資が乏しいことに加え今年10月には同社長が民事再生法違反などの容疑で逮捕される事態に陥ったことから、再建は困難と判断し管財人が民事再生手続の廃止を申請していました。
負債総額は400億円を超えると見られ、今後は破産手続に移行する見通しです。










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