信用調査会社の東京商工リサーチによると、兵庫県明石市に本拠を置く米穀販売の「株式会社小池米穀」は、3月12日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1969年に創業の同社は、大手量販店・薬局などを取引先として米穀の卸販売を手掛け、2008年には神戸市内に精米工場を新設すると、2012年には台湾向け日本米輸出を開始し、また、2014年には無洗米加工ラインを新設するなど事業を拡大していました。
しかし、近年は売上低迷が続いたことに加え、積極的な設備投資に伴う厳しい資金繰りを余儀なくされるなか、東証1部上場の大手薬局チェーン「ウエルシアホールディングス」傘下の「ウエルシア薬局」および「シミズ薬品」に販売した米製品18品目について、表示と異なる産地の米を混ぜて精米したことや、実際と異なる精米日を記載して納入した偽装が発覚したため、信用失墜により事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
2018年3月期決算時点の負債総額は約2億8000万円です。








週刊不景気ニュース7/19、上場企業が更生法を申請される
ストリームが債権取立不能、子会社取引先が事業継続断念で
大石産業が子会社「FUSIONS TRADING MALAYSIA」を解散
サイバーステップの26年5月期は34億円の赤字、のれん減損で
パピレスが子会社「JadeComiX」を解散、セガサミーと合弁
沖電気がセカンドキャリア支援措置で人員削減へ、人数定めず
出前館の26年8月期は78億円の最終赤字へ、売上減で
昭和ホールディングスを監理銘柄指定、内部管理体制不備で
埼玉の運送業「東日本流通」が民事再生法申請、負債40億円
札幌の「コスモ脳神経外科」に破産開始決定、負債1億円
東京の古物売買「MAKE VALUE」が民事再生法、負債44億円
新潟の各種機械製造「メークス」に破産決定、負債3.9億円
北海道の「かわにしの丘しずお農場」が特別清算、負債25億円
エスポアを監理銘柄(審査中)に追加指定、債務超過で
高知銀行が債権取立不能のおそれ、取引先「朝日技研」破産で
宮崎の食酢製造「石川工業」に破産開始決定、1928年創業
ジャパンディスプレイが香港子会社「JDI香港」を解散
群馬・前橋の老舗自転車店「タキザワ」が破産、負債4.2億円
大阪のクレカ決済代行「全東信」に破産決定、負債1151億円