東証1部上場の精密ばね製造「アドバネクス」は、50.09%を出資するヒンジユニット製造子会社「ストロベリーコーポレーション」を株式交換により完全子会社化すると発表しました。
携帯電話向けヒンジユニットなどを製造するストロベリーコーポレーションは、受注の減少などから2011年3月期末時点において3億7100万円の債務超過に転落し上場廃止の猶予期間に指定されているほか、今期の業績予想においても純損失を見込むなど厳しい経営が続いていました。
一方、アドバネクスにおいては、一部の顧客がストロベリーコーポレーションと重複するなど事業が近いこともあり、同子会社の信用失墜はアドバネクス自身にとっても企業存続に係る重大な事象となり得ることから、完全子会社化により同子会社を支援することが両社にとって最善と判断し今回の決定に至ったようです。
なお、この決定に伴い、ストロベリーコーポレーション株式は10月27日付で上場廃止となります。








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