熊本県熊本市に本拠を置く老舗の洗剤メーカー「三協油脂」は、10月29日付で熊本地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1916年に「宮本石鹸製造所」として創業の同社は、1971年の法人化とともに合成洗剤の製造を開始し、以後は大手スーパーや100円ショップなどを取引先として衣料用・台所用洗剤の製造を行っていました。
しかし、景気低迷や競争激化で受注が減少したことに加え、低価格路線に注力したことで収益性も悪化。原料の高騰や設備投資の借入金が資金繰りを逼迫し、やむなく自力での再建を断念したようです。
信用調査会社などによると、負債総額は約37億円の見通し。










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