東京都新宿区に本拠を置く出版業の「理論社」は、10月6日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1947年に季刊誌「理論」を創刊し事業を開始した同社は、灰谷健次郎氏の「兎と眼」や「太陽の子」などの出版を手掛ける児童文学図書の老舗出版社として知られるほか、1980年代には倉本聰氏の「北の国から」シリーズを出版するなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷や少子化の影響で販売が落ち込むと、借入金負担もかさみ資金繰りが悪化。先行きが不透明な中、自力での経営再建は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
帝国データバンクによると、2010年4月期時点の負債総額は約22億円。なお、今後は事業を継続しながら経営再建を目指す見通し。










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