経営再建中のアメリカ自動車最大手「ゼネラル・モータース」(GM)は、傘下の自動車メーカー「サターン」を自動車販売大手「ペンスキー・オートモーティブ・グループ」に売却することを明らかにしました。
ペンスキー・オートモーティブの代表・ロジャーペンスキーは、インディーカーやナスカーなどアメリカ国内の自動車レースに「ペンスキー・レーシング」として参加していることでも有名。
サターンは、GMが1990年に若者向けブランドとして設立。しかし、若者の車離れやガソリン価格高騰によって販売が低調に推移し、GMの中では不採算部門になっていました。
サターン売却に関して、過去には「ルノー・日産」連合も買収に興味を示していましたが、最終的には国内の自動車ディーラーとして知名度があるペンスキーが選ばれたようです。
この買収により、1万3000人に及ぶ従業員とディーラー労働者が救済される見込み。
GMは、倒産に当たり資産売却を加速させており、「オペル」「ハマー」に次いで「サターン」の売却交渉もまとめることに成功し、着々と再建への足固めをしていると言えます。








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