4/5から4/12日までの一週間に起きた不景気なニュースを中心に総括します。
徐々に景気の底打ち感が見られ始めているようで、日経平均もほぼ連騰の一週間となりました。今後は、年度末に本決算をむかえた企業の決算発表を見据えての動向に注目が集まります。
そんな中、相変わらず倒産に追い込まれる企業も多く、静岡の造船「カナサシ重工」は負債総額200億円以上を抱えての倒産を公表しました。
特に新卒の内定者に対して入社式前日に内定取り消しをするなど内外に悪い印象を与えてしまったことに加えて、一時は内定取り消しを撤回、その後、倒産を発表しすべて白紙に戻されるなど対応も二転三転。
海外ではドイツの自動車メーカーでカルマンギアなどの名車を世に送り出した「カルマン」が会社更生法の適用を申請しました。自動車産業の深刻ぶりを露呈した格好です。
また注目されるところでは、ドコモが「ショップジャパン」を運営するオークローンを買収、ヤフーはUSENからインターネット動画配信「Gyao」の株式51%を取得するなどインターネット関連の買収・提携が発表されました。
今後もインターネット通販は成長の伸び白があるので、携帯の最大手が参入ということで業界の勢いが加速するという見方もできます。
一方、インターネット動画配信はコストが掛かりすぎて儲からないというのが定石になっているところに、日本一の集客力を誇るヤフーが本腰を入れて取り組み始める、ということで注目が集まります。
その他、08年度の上場企業倒産件数が戦後最多の45件に上ることが明らかになり、「100年に一度」と言われている今回の不況がより現実味を帯びてきた結果となりました。








はてなの26年7月期は7億円の最終赤字へ、11億円の資金流出で
エイチ・アイ・エスの26年10月期は10億円の最終赤字へ
スクラップ輸出入「 豊栄通商」が破産申請へ、負債50億円
富山の電子部品製造「土田製作所」が破産申請へ、負債1億円
群馬・富岡の金属加工「矢野間製作所」に破産決定、負債1億円
福岡の宅配寿司・ピザ「ハマサキHD」に破産決定、負債8億円
宮城の美容室経営「Dear」に破産開始決定、負債1億円
愛知の金属部品製造「名古屋製作所」に破産決定、負債17億円
北九州の土木工事「成斗建設」に破産開始決定、負債10億円
NEXCO中日本の26年3月期は2億円の最終赤字、補修増で
富山の医療搬送・デイサービス運営「NCS」が破産、負債1億円
佐賀のパン製造「ボローニャマックス」が破産へ、負債4億円
福岡福津の歯科医院運営「巨匠会」が破産申請へ、負債3億円
静岡浜松の老舗豆腐店「須部商店」が破産申請へ、負債4億円
岐阜・中津川の和菓子老舗「新杵堂」が破産申請、負債10億円
きらやか銀行が17.2億円の取立不能おそれ、取引先私的整理で
和歌山の建設業「国土建設」に破産開始決定、負債15億円
北海道の水産物加工「東京キタイチ」が破産申請へ、負債7億円
サクサが転進支援制度による120名の人員削減へ、従業員1割
札幌の飲食店経営「かわなか商会」に破産決定、負債1億円
静岡・沼津「東名モーターサービス」に破産決定、負債11億円
東京の樹脂加工「大井製作所」が破産申請へ、負債10億円