内閣府の発表によると、08年10月-12月四半期の実質国内総生産(GDP)は前期比でマイナス3.3%と大幅な減速となりました。
年換算率でもマイナス12.7%と、第一次オイルショックに起因した大幅マイナスに次ぐ数字となっています。
海外のメディアも、日本の景気減速を大々的に取り上げており、イギリスBBCでは「世界第2位の経済大国の減速は、アメリカやヨーロッパよりも厳しいものとなった。」と伝えています。
要因として上げられるのは、世界景気の悪化による輸出関連の失速ではないでしょうか。ロイター通信では、特に自動車、半導体等電子部品、建設機械など輸出関連のマイナス寄与度が特に高いと分析しています。
また08年度のGDPは過去最低のマイナス成長になる可能性が高いも伝えています。
過去最大のマイナス成長に落ち込む可能性が高まってきた。これまでの最大の下落は98年度のマイナス1.5%だが、それを達成するためにも、1─3月期は前期比3.0%の成長が必要となっている。しかし、民間エコノミストの間では、1─3月期もマイナス成長が続くのは不可避との見方が大勢だ。
アメリカの金融危機に端を発した世界景気後退ですが、輸出という牙をあっさりと抜かれた日本経済が一番のとばっちりを受けるかたちになっていきそうな気配です。
日本としても外需頼みの構造を変換するときに来ているのではないでしょうか。








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