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石川の元旅館業「北國リゾート」が破産決定受け倒産、負債97億

石川の元旅館業「北國リゾート」が破産決定受け倒産、負債97億

石川県加賀市に本拠を置く元旅館経営の「北國リゾート」は、9月6日付で金沢地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1907年に創業の同社は、加賀山代温泉の有名旅館「ホテル百万石」を経営していたほか、別館やスパ施設の開設などを積極的に行い事業を拡大していました。

しかし、バブル崩壊による客足の落ち込みなどで業績が悪化すると、積極投資が裏目となり資金繰りは逼迫。各施設の営業権等を譲渡し、同社は不動産賃貸・管理業に転換するも、2008年には取引行から債権を譲渡された第3者により破産手続の申し立てが行われ、遂に今回の破産開始決定に至ったようです。

負債総額は約97億1900万円

なお、現在は別会社「百万石アソシエイト」により営業が継続されているものの、富山新聞(電子版)によると「不動産などの買い受け先として湯快リゾート(京都市)が有力候補になっているもようだ」とし、協議には営業権や商号なども含まれる見通しだと伝えています。

ホテル百万石管理会社に破産決定 富山新聞ホームページ

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