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農業用ドローンの「ナイルワークス」が特別清算、負債25億円

農業用ドローンの「ナイルワークス」が特別清算、負債25億円

埼玉県さいたま市に本拠を置く農業用ドローン開発・販売の「株式会社ナイルワークス」(登記上の本拠:東京都千代田区)は、5月20日付で東京地方裁判所へ特別清算を申請したことが明らかになりました。

2015年に東京都渋谷区で設立の同社は、農薬散布や生育管理を目的とする農業用ドローンの開発・製造・販売を主力に事業を展開するほか、農薬散布の依頼者と受託者をマッチングするサービスを手掛けるなど事業を拡大しました。

しかし、先行する多額の研究開発費が経営を圧迫するなか、ドローンの開発遅延により売上が想定を下回って推移するなど厳しい環境が続きました。

その間、大手企業などから積極的な出資や資金支援を受けたものの、2024年12月期には21億円の債務超過に陥るなどして資金繰りが逼迫したため、主要事業を別会社に譲渡するとともに事後処理を進めていました。

負債総額は約25億円の見通しです。

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