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茨城の米販売「ふるさとかわち」に破産開始決定、負債1億円

茨城の米販売「ふるさとかわち」に破産開始決定、負債1億円

官報によると、茨城県河内町に本拠を置く米販売の「株式会社ふるさとかわち」は、8月1日付で水戸地方裁判所龍ヶ崎支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

同社は、1997年に河内町やJAなどの出資により設立された第三セクターで、同町のブランド米「おかずのいらないかわちのお米」をはじめとする米の販売を主力に事業を展開するほか、同町の物販施設「かわち直販センター」の指定管理者として施設の運営も手掛けていました。

しかし、運営方針を巡り同町との関係が悪化するなか、かわち直販センターの指定管理期間が終了したにもかかわらず退去しなかったことから、2016年12月に同町がふるさとかわちを相手取り訴訟を提起し、約2年にわたり係争が続きました。

その後は直売所を移転するかたちで事業を継続したものの、売上の減少で業績が悪化し、赤字が続くなどして資金繰りが逼迫したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約1億2000万円の見通しです。

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