東証スタンダード上場のゼラチン製造大手「新田ゼラチン」は、アメリカの子会社「ニッタゼラチンユーエスエー」(ノースカロライナ州)を解散および清算すると発表しました。
2004年に設立の同子会社は、北米市場の事業拡大を見込み、豚ゼラチンや豚皮コラーゲンペプチドなどの製造を手掛けていました。しかし、生産性の悪化や各種コストの高騰で厳しい環境に陥ったため、2024年1月に事業を停止し工場を閉鎖しました。
その後は資産処分や契約関係の整理などを進め、それらに目処がついたことから、2025年2月27日付で同子会社にて解散を決議しました。今後は、6月をめどに清算が結了する予定です。
また、同子会社の解散に伴い、同子会社に対する貸付債権2064万ドル(約30億9600万円)を放棄することも併せて明らかにしました。なお、当該債権は連結決算上で相殺消去されるため、連結業績への影響はありません。一方、同子会社の清算に伴い、繰延税金資産および法人税等調整額の計上が見込まれ、影響額については現在精査中とのことです。








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