信用調査会社の東京経済によると、鹿児島県いちき串木野市に本拠を置く砕石業の「株式会社中馬」は、10月17日までに事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1950年に「中馬鉱業」として創業、1962年に「中馬砕石株式会社」の商号で法人化した同社は、砕石・砕砂・土砂の製造・販売や、生コンクリート・コンクリート二次製品の製造・販売を主力に事業を展開していました。設立から同業を中心に多数の会社を買収したことで、鹿児島県内に3ヵ所の採石場と二次製品工場・生コン工場を有するなど規模を拡大し、2010年にはグループ会社を合併し現商号に改称しました。
しかし、市況の悪化による業績不振に加え、積極的な事業拡大に伴う多額の借入金が資金繰りを逼迫するなか、9月末の決済が不調となったことで事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約16億2000万円の見通しです。










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