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佐世保で杏林病院を運営の「篤信会」が破産申請、負債11億円

佐世保で杏林病院を運営の「篤信会」が破産申請、負債11億円

長崎県佐世保市に本拠を置く「医療法人篤信会」は、6月20日付で長崎地方裁判所佐世保支部へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

1974年に開院した同法人は、病床数180床で内科・胃腸科など8つの診療科目をもつ「杏林病院」の運営を主力に事業を展開し、二次救急病院に指定されるなど長く地域医療を支えてきました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による院内クラスターの発生で対応に追われたほか、競争激化により厳しい環境が続いたことで、債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約11億7000万円で、現在入院している90人の患者については、早急に転院などの対応を進める方針です。

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