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東京衡機に特別注意銘柄の指定継続、不適切な会計処理で

東京衡機に特別注意銘柄の指定継続、不適切な会計処理で

東京証券取引所は、スタンダード上場の試験機メーカー「東京衡機」について、5月24日付で特別注意銘柄の指定を継続すると発表しました。

同社は、2019年2月期から2023年2月期第2四半期までの間、元商事事業の担当取締役らの関与により、売上計上などで不適切な会計処理を行っていたことが判明したほか、取引の実態より数字を重視する姿勢だったことや、取締役間における監督機能の不全もあり、同社の内部管理体制について改善の必要性が高いと認められたため、2023年3月30日付で特設注意市場銘柄(現・特別注意銘柄)に指定されました。

その後、同取締役が関与する原価の水増しやキックバックが新たに判明したなか、当該指定から1年を経過した後に提出された内部管理体制確認書の内容を確認したところ、社内組織や規程の整備をはじめ一定の対応が行われていることが認められたものの、内部管理体制に関して更なる対応が必要と判断し、特別注意銘柄の指定継続となりました。

なお、当該指定から1年6か月を経過した日(2024年9月30日)以後に再提出される内部管理体制確認書の内容を確認し、内部管理体制について改善が認められない場合、同社株式は上場廃止となります。

特別注意銘柄の指定継続:東京衡機:日本取引所グループ

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