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米薬局大手「ライト・エイド」が破産法申請、負債1.2兆円

米薬局大手「ライト・エイド」が破産法申請、負債1.2兆円

アメリカのペンシルベニア州に本拠を置く大手薬局チェーンの「ライト・エイド」は、10月15日付でニュージャージー州の連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。

1962年に設立の同社は、東部地区と一部の西海岸を中心に店舗を展開する全米第3位の薬局チェーンで、ピーク期の2008年には5000店舗超を構えるなど事業を拡大しました。

しかし、その後は先行する大手2社との競争激化で業績が悪化したほか、乱用による中毒が社会問題となっている麻薬鎮痛剤「オピオイド」の処方に関連して、政府や自治体・病院・個人などから莫大な数の訴訟を提起されるなど事業環境が悪化しました。その間、不採算店舗の閉鎖や譲渡で店舗数は約2100店にまで規模を縮小するなど生き残りを目指したものの、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約86億ドル(約1兆2860億円)です。

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