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三セクの貨物鉄道「秋田臨海鉄道」が特別清算、負債3億円

三セクの貨物鉄道「秋田臨海鉄道」が特別清算、負債3億円

官報によると、秋田県秋田市に本拠を置く貨物鉄道会社の「秋田臨海鉄道株式会社」は、7月6日付で秋田地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1970年に設立の同社は、秋田県が出資する第三セクターで、1971年に秋田臨海鉄道線の営業を開始し、その後は臨海部を主とする物流の一端を担いました。

しかし、2020年6月に唯一の荷主だった「日本製紙秋田工場」から利用停止の申し入れがあり、それを理由に事業継続を断念し、2021年3月末をもって鉄道事業を終了しました。

その後は、線路の撤去などの原状回復作業を進め、2023年5月22日付の株主総会にて解散を決議し事後処理を進めていました。

負債総額は約3億4000万円の見通しです。

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