長野県木曽町に本拠を置く温泉旅館経営の「有限会社駒の湯」は、事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
1897年(明治30年)に創業の同社は、木曽古道筋にある温泉旅館「ぬくもりの宿 駒の湯」の経営を手掛け、同施設は山あいにある客室数16室の一軒宿で、自家源泉による木曽檜風呂や露天風呂が人気となっていました。
しかし、レジャーの多様化などで消費者の嗜好が変化するなか、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の急減で資金繰りが悪化したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約3億5000万円の見通しです。なお、営業の再開を目的として会社分割により新会社を設立し、同社が事業を承継する予定です。









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