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愛知・蒲郡の旅館「冨士見荘」に破産決定、負債23億円

愛知・蒲郡の旅館「冨士見荘」に破産決定、負債23億円

今年2月に事業を停止し事後処理を弁護士に一任したことを既報の「株式会社冨士見荘」(愛知県蒲郡市)は、3月30日付で名古屋地方裁判所豊橋支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1956年に設立の同社は、愛知・西浦温泉にて客室数46室の温泉旅館「冨士見荘」を経営していました。同施設は、客室・展望風呂・露天風呂から望む三河湾の景観が人気となっていました。

しかし、景気低迷やレジャーの多様化で業績が落ち込むなか、近年は中国人観光客を中心とするインバウンド需要を取り込むことで収益改善を目指していたものの、今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大で宿泊キャンセルが相次いだことから、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。

負債総額は23億8000万円の見通しです。

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