東京証券取引所は、マザーズ上場でダイヤモンドワイヤの開発・製造を手掛ける「中村超硬」を、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。
これは、同社が2019年3月期決算において13億2900万円の債務超過に陥ったための措置で、猶予期間となる2020年3月31日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となります。
同社は、主力となるダイヤモンドワイヤの市場価格が年初比で約7割下落するなど厳しい環境にあり、2019年3月期は97億円の最終損失を計上するなど業績が悪化しています。今後は、中国の同業に対して生産設備の譲渡および製造技術の供与を行うことについて協議中で、これらの対価として約20億円を受け取る予定です。








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