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文教堂が事業再生ADR手続を申請、経営悪化で債務超過

文教堂が事業再生ADR手続を申請、経営悪化で債務超過

ジャスダック上場の書店大手「文教堂グループホールディングス」は、6月28日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続の利用を申請したと発表しました。

1949年に設立の同社は、書店・雑誌小売を中心に書店チェーンの「文教堂」を展開しているものの、ネット通販やデジタルコンテンツの普及により、主力となる書籍・雑誌の販売不振が続いています。また、不採算店舗の閉鎖費用や改装費用などの経費負担もあり、2018年8月期には約2億3000万円の債務超過に陥るなど経営環境が悪化しています。

そのため、同社は2019年8月31日までに債務超過の解消が必要となる上場廃止の猶予期間入り銘柄に指定されており、債務超過の解消には財務体質の抜本的な改善が必要と判断し、事業再生ADR手続による再建を決定したようです。

事業再生ADR手続は、取引金融機関を対象として進められる再建手続で、事業再生計画案の内容については確定次第明らかにする予定です。

事業再生ADR手続の正式申請及び受理に関するお知らせ:文教堂グループホールディングス

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