
東証マザーズ上場でフリマアプリ展開の「メルカリ」は、2019年6月期第2四半期決算短信を発表し、四半期純損益が44億7500万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。
2019年6月期第2四半期連結業績:メルカリ
売上高 | 営業損益 | 純損益 | |
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2019年6月期(2Q) | 237億8800万円 | △36億5400万円 | △44億7500万円 |
前年同期 | なし | なし | なし |
通期予想 | 未定 | 未定 | 未定 |
認知度の向上に伴い国内事業は堅調に推移しているものの、アメリカ事業における認知度および利用者数の拡大を目指し、ラジオ広告をはじめとする積極的な広告宣伝やキャンペーンの実施などで経費が大幅に増加したことから、営業損益・純損益ともに赤字となりました。なお、通期業績予想については未定としています。