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米ギター老舗の「ギブソン」が破産法第11章申請、販売低迷

米ギター老舗の「ギブソン」が破産法第11章申請、販売低迷

アメリカのテネシー州に本拠を置く老舗ギターメーカーの「ギブソン・ブランズ」は、5月1日付でデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。

1894年にマンドリンの製作を目的として創業の同社は、ギターや弦楽器メーカーとして事業を拡大すると、1952年に看板商品となるエレキギターの「レスポール・モデル」を発売したほか、その後も多くの有名ミュージシャンが同社のギターを愛用するなど、世界的なギターメーカーとして高い知名度を有していました。

しかし、近年はギター市場の縮小に加え、安価な海外製品との価格競争で業績が悪化したほか、過去の積極的な買収策が裏目となり資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

裁判所への提出書類によると、負債総額は1億ドルから5億ドル(約110億円~550億円)の範囲です。

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