東証1部上場の流通大手「セブン&アイ・ホールディングス」は、傘下の「そごう・西武」が運営する百貨店「西武船橋店」(千葉県船橋市)と「西武小田原店」(神奈川県小田原市)を2018年2月末で閉店すると発表しました。
1967年に開業の西武船橋店は、JR船橋駅に隣接する売場面積4万2414平方メートル、地下1階・地上10階建ての百貨店で、2017年2月期の売上高は169億円。駅周辺では最大規模の商業施設として、地元客を中心に利用されてきました。
一方、西武小田原店は、2000年に「ロビンソン小田原店」として開業。売場面積1万1763平方メートルで、2017年2月期の売上高は74億円。小田原市郊外に立地するショッピングセンター「小田原ダイナシティ」のウエストモール1階・2階に入店しています。
セブン&アイ・グループは、コンビニエンスストアの業績が好調に推移する一方、スーパーや百貨店の業績が全体の足枷となっていることから、不採算店舗を中心に閉鎖・売却を進めており、近年では「西武春日部店」を2016年2月末、「そごう柏店」と「西武旭川店」を2016年9月末、「西武八尾店」と「西武筑波店」を2017年2月末でそれぞれ閉店したほか、「そごう神戸店」と「西武高槻店」を「エイチ・ツー・オーリテイリング」へ譲渡することでも合意しており、積極的な事業構造改革を進めています。









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