官報によると、東京都千代田区鍛治町に本拠を置く和漢生薬製造の「株式会社金井藤吉商店」は、6月10日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
1920年に創業の同社は、薬用植物など生薬の輸入・調達・販売を主力に事業を展開するほか、世界各地にて薬用植物の栽培法を広めるなど産業化にも尽力し、業界では相応の知名度を有していました。
しかし、厳しい採算が続いていたことに加え、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、営業継続を目的として新会社「金井商店」を設立し事業を継承する一方、自らは3月31日付で解散を決議し事後処理を進めていました。
東京商工リサーチによると、負債総額は約27億7000万円の見通しです。







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