佐賀県鳥栖市に本拠を置くホテル経営の「鳥栖観光開発」は、5月26日付で債権者より大阪地方裁判所へ会社更生法の適用を申し立てられたことが明らかになりました。
1991年に設立の同社は、1993年に客室数129室・収容人数215名のホテル「ビアントス」を鳥栖商工団地内に開業し、宿泊のほかレストランや結婚式場・各種宴会の運営を主力に事業を展開していました。
しかし、近隣に結婚式場やビジネスホテルが相次いで進出したことで競争が激化すると、客足の落ち込みから業績が悪化し、債権が債権回収会社へ譲渡されたほか、ホテル不動産が鳥栖市により差押え登記されるなど厳しい資金繰りに追い込まれ、遂に債権者より会社更生法の適用を申し立てられたようです。
佐賀新聞(電子版)や信用調査会社などによると負債総額は約34億円の見通しで、当面は通常通り営業を継続するとのことです。









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