埼玉新聞(電子版)によると、埼玉県狭山市に本拠を置く茶販売の「町田園」は、福島第一原発事故に伴う販売不振により11月30日付で全3店舗を閉店することが明らかになりました。
天保年間初期(1830年頃)に創業、1952年に法人化した同社は、狭山茶の小売・卸・再製加工などを主力に事業を展開し、創業180年を誇る狭山茶の老舗として広く知られていました。
しかし、福島第一原発事故に伴う国の調査で、狭山茶の一部製品から規制値を超える放射性物質が検出されたことから、その風評被害により売上は大幅に減少し先行きの見通しが立たなくなったため、やむなく事業継続を断念し今回の決定に至ったようです。
今年9月には、狭山茶として最大規模の生産量を誇っていた「橋本園」が、同じく原発事故の風評被害により自己破産に追い込まれるなど影響の拡大が懸念されています。









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