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埼玉の食料品卸「エスケー」に特別清算決定、負債15億円

埼玉の食料品卸「エスケー」に特別清算決定、負債15億円

埼玉県上尾市に本拠を置く食料品卸の「株式会社エスケー」(旧商号:株式会社三幸)と関係会社の「株式会社エスティー」(旧商号:株式会社サンワトレーディング)は、6月2日付でさいたま地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1948年に食品添加物メーカーとして創業、1951年に法人化した三幸は、乾椎茸の選別加工を主力に事業を展開するほか、家庭用・業務用食料品の輸入・卸売りも手掛け、札幌市内に営業拠点を設けるなど事業を拡大しました。

しかし、近年は価格競争の激化などから売上が低迷するなか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外食産業向けの需要が大きく落ち込んだほか、原材料価格の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫しました。そのため、営業継続を目的として新会社の「株式会社三幸」を設立し事業を継承した一方、自らは清算目的会社として現商号に改称し、2025年12月の株主総会で解散を決議していました。

2社合計の負債総額は約15億5000万円の見通しです。

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