香港証券取引所に上場するファッションブランドの「エスプリ」は、不採算店舗の閉鎖や北米事業からの撤退など大規模なリストラ策の実施を明らかにしました。
閉鎖の対象となるのは、ドイツ(24店舗)・フランス(12店舗)・オランダ(7店舗)など欧州を中心にオーストラリア(13店舗)やアジア(2店舗)を加えた全80店舗で、スペイン・デンマーク・スウェーデンにおいては小売事業からの完全撤退となります。
一方、北米事業においては、過去4年間で16億香港ドル(約160億円)の損失を計上するなど厳しい経営が続いているため、ライセンス運営への移行・事業売却・閉鎖のいずれかにより撤退する方針です。
アメリカで誕生し、現在は香港およびドイツに本拠を構えるなど世界的な事業展開で成長してきたものの、市場の成熟が進んだ先進国では厳しい環境が続くと予想されることから、成長が見込める中国などの新興国へ経営資源をシフトし業績回復を目指すようです。









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