岡山県倉敷市に本拠を置くキノコ類栽培の「中田産業」は、7月21日付で岡山地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが、取引行となる「トマト銀行」の適時情報開示により明らかになりました。
1963年に創業、1973年に設立の同社は、えのき茸の栽培および販売を主力に事業を展開し、独自の栽培手法による品質の良さが高い評価を得ていたほか、本社工場に加え矢掛町にも工場を開設するなど業容を拡大していました。
しかし、景気低迷による販売の落ち込みや高コスト体質による利益圧迫、さらには温度に敏感なえのき茸栽培において猛暑による品質管理の問題などもあり、これ以上の事業継続は困難との判断から今回の措置に至ったようです。
なお、トマト銀行は同社に対し貸出債権2億8800万円の存在を明らかにしています。









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