大阪市に本拠を置く不動産賃貸の「丸栄ビルディング」は、5月28日付で大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1954年に創業の同社は、主に大阪市内にて所有する不動産ビルのテナント賃料収入により事業を展開し、最盛期には15棟のビルを所有するなど業績は順調に推移していました。
しかし、景気低迷による不動産市況の悪化で入居率・賃料の低下を招いたことに加え、不動産購入費用など多額の借入金が資金繰りを逼迫。
また、民事再生法の適用を申請していた関係会社の「丸栄建設」が5月17日に再生手続の廃止決定を受けたことで、約10億円の保証債務が発生し事業継続を断念。遂に今回の措置となったようです。
帝国データバンクによると、負債総額は約27億8000万円。










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