ヘラクレス上場「トライアイズ」の連結子会社で婦人服製造販売の「東京ブラウス」は、5月31日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1971年に設立の同社は、ミセス層を対象にしたブラウスやドレスなどを主力に全国の百貨店で店舗を展開し、バブル期には300億円規模の年間売上を計上するなど業績は順調に推移していました。
しかし、バブル崩壊や消費者のニーズ変化を要因として業績が悪化すると、2003年には負債75億円を抱え民事再生法の適用を申請。その後はヤマノホールディングス傘下の堀田丸正、トライアイズと親会社が変わり経営再建を目指していました。
ところが、昨今の景気低迷で百貨店売り上げが落ち込んだことに加え、ファストファッションなどの影響で価格競争も激化。トライアイズの支援も限界を迎えたことで、やむなく2度目の民事再生申請に至ったようです。
2010年2月末時点の負債総額は16億2800万円。
親会社のトライアイズは、5月17日付けで連結子会社の鞄製品製造販売「松崎」の破産申請を発表したばかりでした。








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