経営再建中の日本航空(JAL)は、アメリカ「デルタ航空」や欧州「エールフランスKLM」からの出資を受ける検討に入っていることが明らかになりました。
景気悪化や原油高の影響を受け、日本航空の業績は悪化。政府監視下のもと経営再建を目指しているものの、自力での再建は難しいとの判断から、出資を検討している模様。
しかし、現在3つある国際航空連合では、JALが「ワンワールド」に、デルタなどは「スカイチーム」に所属しているため、その垣根を越えての資本・業務提携は非現実的。
また、航空法により外資の出資比率が3分の1未満に抑えられることで、最終的に出資者が恩恵を受けにくいことも交渉を困難にしそうです。
さらに、JALに対して約1000億円の追加融資を行った銀行団は、外資の資本参加に懐疑的な見方が多いなど、各所との調整箇所が多く、提携実現には前途多難な状況と言えそうです。









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