倒産したカナダの通信機器大手「ノーテル・ネットワークス」のワイヤレス技術部門を、スウェーデンの同業「エリクソン」が11億3000万ドル(約1070億円)で買収することが明らかになりました。
ノーテル・ネットワークスは、今年1月に日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11章などの適用を申請し、38億ドル(約3600億円)の負債を抱え倒産。
その後、同社は資産価値があるワイヤレス技術部門の売却を検討し、先月には「ノキア・シーメンス・グループへ6億5000万ドルで売却に合意」とも報道されましたが、入札の結果、エリクソンへの売却が決定した模様。
同部門は、北米で主流のCDMA方式を中心とした事業で、買収後は「エリクソンCDMA」と社名を改め事業を継続する見通し。
電気通信機器の世界大手として君臨していたノーテル・ネットワークスですが、当初目指していた会社再生よりも、解体に向けた動きが加速してしまっているようです。







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