旅行卸売業の「株式会社メトロポリタン」が、5月20日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入っていることが明らかになりました。
メトロポリタンは旅行卸売業として、主にツアー旅行「エッセンス」・「エッセンスライト」や航空券などを旅行代理店向けに販売。フィリピン・ベトナム・カンボジア・スリランカ・中国などのアジア地域に特化したサービスで業績を上げていました。
しかし、世界的な景気悪化により旅行需要が減速、徐々に業績を悪化させる中、4月にはインフルエンザによる影響で旅行のキャンセルが急増。帝国データバンクによると、5月の売り上げがほぼゼロに近い数字に落ち込み、6月以降の予約も全てキャンセルになるなどしたため、今回の措置を決断した模様。
負債額は7億7000万円。
インフルエンザによる旅行キャンセルの影響は、今後も旅行代理店を中心に広がって行くものと思われ、不景気によってただでさえ厳しい状況の旅行業界にさらなる追い打ちをかけそうです。










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