2008年度の上場企業による倒産件数が45件で戦後最悪になることが帝国データバンクの調べで明らかになりました。
なかでも負債総額が1000億円を超える大型倒産が相次ぎ、アーバンコーポレーション(負債2558億円)、日本総合地所(負債1975億円)などの不動産関連企業の倒産が目立ちました。
また年度末に入ってからは、商工ローン最大手のSFCG(負債3380億円)など金融関連にも倒産が飛び火する格好になりました。
帝国データバンクによると、昨年9月以降に倒産件数が急増、不動産関連が23件と半数を占め、4割がジャスダックなどの新興市場の上場企業であったとのことです。
興味深いのは、倒産企業45件中、黒字倒産が21件、直近本決算が増収している企業が20件もあることです。このことから、今回の景気悪化がとてつもない速さで企業を飲み込んでいったことが見て取れます。
当てにしていた資金が得られなくなると途端に経営が立ち行かなくなってしまうと言う脆さもあったのかもしれません。








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