東証1部上場で商工ローン最大手の「SFCG」が東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受け倒産しました。
負債額は今年最大となる3380億4000万円。
「SFCG」は事業者向けの貸金業者で、中小企業向けの即日・無担保融資などで業績を上げていました。
しかし、貸金業法が改正された2006年12月を境に業績が悪化、またサブプライムローン問題に端を発する今回の金融危機の煽りを受けた貸付先の不動産、金融、建設などの業績悪化も事業を継続していく足枷となったようです。
その後、リーマンブラザーズなどを筆頭に外資系金融に依存していた資金繰りに行き詰まり、今回の民事再生法適用申請に至った模様。
これで、今年に入ってからの上場企業の倒産件数は10社目。
今年に入ってからも続いている「不動産」や「建設」の倒産ですが、今回はそれらに資金を融資している貸金業の倒産、しかも業界最大手ですので負債額とともに衝撃は大きい訳です。
また、貸金業法の改正によって相当数の企業が倒産に追い込まれているのも事実ですので、今後も同業他社の倒産が続く可能性があるのではないでしょうか。







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