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防虫剤の「白元」が民事再生法申請、ミセスロイドなど製造

防虫剤の「白元」が民事再生法申請、ミセスロイドなど製造

東京都台東区に本拠を置く日用品メーカーの「白元」は、5月29日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。

1923年(大正12年)に創業の同社は、防虫剤の「パラゾール」「ミセスロイド」や脱臭剤の「ノンスメル」、保冷枕の「アイスノン」、使い捨てカイロの「ホッカイロ」、靴下止めの「ソックタッチ」など日用品の製造販売を主力に事業を展開し、その多くが息の長い定番商品として定着するなど事業を拡大していました。

しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや競争激化で売上が減少すると、カイロ事業を他社へ譲渡するなどのリストラ策を実施したものの、その後も事業環境は好転せず資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

同社によると取扱商品については今まで通り供給を行うとのことで、帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると負債総額は約255億円の見通しです。

民事再生手続開始の申立て及び弊社の今後の事業の再建について:白元

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