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埼玉の固形燃料製造「北上尾商事」が特別清算、負債22億円

埼玉の固形燃料製造「北上尾商事」が特別清算、負債22億円

埼玉県上尾市に本拠を置く元・固形燃料製造の「株式会社北上尾商事」(旧商号:株式会社ニチネン)は、12月4日付でさいたま地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1984年に設立の同社は、固形燃料をはじめとしてカセットコンロ・カセットボンベ・洗剤・清涼飲料水などの製造を主力に事業を展開し、本社工場に加えて岩手県や群馬県に工場を構えるほか、中国に現地法人3社を設立するなど事業を拡大しました。

しかし、新型コロナウイルス感染症や競争激化の影響で売上が減少すると、積極的な設備投資による多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、営業継続を目的として2024年8月に新会社の「株式会社ニチネン」を設立し事業を継承した一方、自らは清算目的会社として現商号へ改称し事後処理を進めていました。

負債総額は約22億円の見通しです。

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