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宮城・塩釜の「武⽥の笹かまぼこ」に破産決定、負債5億円

宮城・塩釜の「武⽥の笹かまぼこ」に破産決定、負債5億円

宮城県塩釜市に本拠を置く笹かまぼこ製造の「株式会社武⽥の笹かまぼこ」は、11月21日付で仙台地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1935年に水産加工業として創業の同社は、1949年に蒲鉾をはじめとする魚肉練り製品の製造を開始すると、仙台駅・仙台空港の売店や⾼速道路サービスエリア・道の駅、百貨店や土産物店で広く取り扱われるなど人気商品となりました。

また、2011年3月には東日本大震災により機械設備が被災し操業停止を余儀なくされたものの、3ヶ月後の6月には操業を再開し、その後は復興需要による販売増から2013年3月期には6億1900万円の売上を計上しました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による観光客の減少で売上が大幅に落ち込むと、原材料をはじめとする各種コストの高騰も重なり採算が悪化するなか、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約5億円の見通しです。

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