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富山・黒部の「お酒のお宿 喜泉」が弁護士一任、負債8億円

富山・黒部の「お酒のお宿 喜泉」が弁護士一任、負債8億円

富山県黒部市に本拠を置く温泉旅館経営の「株式会社喜泉閣」は、2月28日付で事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したことが明らかになりました。今後は破産手続を申請する見込みです。

1926年に創業の同社は、同市の宇奈月温泉にて「喜泉閣」の名称で温泉旅館を運営し、1974年には名称を「グリーンホテル喜泉」へ、さらに2018年には「お酒のお宿 喜泉」へ変更すると、富山の食材を活かした料理と地酒が楽しめる宿泊施設として営業していました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により客数が大幅に減少すると、2024年8月期の売上高はピーク期の約4分の1に落ち込むなど業績が悪化しました。加えて、各種コストの高騰による経費の増加も重なり資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約8億7000万円の見通しです。

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