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島根のニット製造「みやこ編物」に破産開始決定、負債2億円

島根のニット製造「みやこ編物」に破産開始決定、負債2億円

島根県益田市に本拠を置くニット製品製造の「株式会社みやこ編物」は、12月9日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

世界的なニットデザイナーとして知られた故・斉藤都世子氏が、1956年に益田市で「みやこ編物学院」を開設するともに創業し、1972年に法人化しました。自身のブランドを冠した高級ニット製品の企画・製造・販売を主力に事業を展開し、欧米でも高い評価を受けたほか、1995年にはオリジナルの糸や編み機の開発などを通じて生産効率の向上に寄与したとして同氏が「現代の名工」に選ばれるなど知名度を高めました。

しかし、その後は長く売上の低迷が続くと、新型コロナウイルス感染症の影響による事業環境の悪化で資金繰りが逼迫したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約2億5000万円の見通しです。

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