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東京の履物卸「愛和」に破産開始決定、負債18億円

東京の履物卸「愛和」に破産開始決定、負債18億円

東京都台東区に本拠を置く履物卸の「株式会社愛和」は、11月6日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1955年に「有限会社愛和ビニール商店」として設立の同社は、大手スーパーや量販店などを取引先として、スリッパの卸売りを主力に事業を展開し、東北から九州まで営業拠点を構えるほか、過去には台湾や中国に工場を設けるなど事業を拡大していました。

しかし、競争激化による売上の減少に加え、原材料をはじめとする各種コストの上昇により採算が悪化すると、「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」に基づき廃業に向けて手続を進めていたものの、弁済計画案の策定が困難となったため、債権者への支払いを停止し今回の措置に至ったようです。

なお、関係会社の「愛和総業株式会社」にも同様の措置が取られ、2社合計の負債総額は約18億9000万円の見通しです。

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